巨人上原が引退「若手の投げる機会を奪いたくない」

史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドの「トリプル100」を達成したレジェンド、巨人上原浩治投手(44)が、シーズン途中に引退する意思を球団に伝えたことが19日、分かった。


日本復帰2年目の今季は1軍登板がなく、2軍戦9試合にとどまっていた。昨年10月に左膝クリーニング手術を行い、自由契約を経て巨人と再契約。厳しいトレーニングを継続してきたが本来のパフォーマンスには戻らず、今日20日にも会見を行う。


首位を走るチームの力になるために、川崎市のジャイアンツ球場で若手選手と汗を流してきた上原が、大きな決断をした。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-05191391-nksports-baseより