通算7度目の同国決勝

チャンピオンズカップから現在の呼称である「チャンピオンズリーグ」に大会の名称が変更されたのは1992-93シーズンから。以降、同国チームによる決勝戦は6度行われてきた。


1999-00シーズン レアル・マドリード 3-0 バレンシア

2002-03シーズン ミラン 0-0(PK3-2) ユヴェントス

2007-08シーズン マンチェスター・U 1-1(PK6-5) チェルシー

2012-13シーズン バイエルン 2-1 ドルトムント

2013-14シーズン レアル・マドリード 4-1(延長) アトレティコ・マドリード

2015-16シーズン レアル・マドリード 1-1(PK5-3) アトレティコ・マドリード


 前述のとおり、プレミアリーグ勢同士の対戦は2007-2008シーズンのマンチェスター・U対チェルシー以来、11年ぶりとなる。なお、トッテナムは過去に欧州カップ戦で“同国決勝”を経験している。1971-72シーズンのUEFAカップ決勝で、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズと対戦。当時の決勝はホーム&アウェイ方式が採用されており、2試合合計3-2でトッテナムが優勝を果たした。ちなみに、これが“UEFAカップ”の第1回大会でもあり、“初代王者”という勲章も手にした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00935535-soccerk-soccより