松井一郎市長、マツコ襲撃のN国・立花党首に苦言「仕事場に押しかけて実力行使するのはやり過ぎ」

日本維新の会代表の松井一郎大阪市長(55)が14日、自身のツイッターを更新。タレントのマツコ・デラックスに“直談判”するため、12日に東京・千代田区のTOKYO MXを訪れた「NHKから国民を守る党(N国)」の党首・立花孝志参院議員(51)に「やり過ぎ」と苦言を呈した。


松井市長は立花氏の行動を報じたネット記事をツイッターに貼り付けた上で「マツコさんの発言が一線を超えたとしても、権力者である国会議員が仕事場に押しかけて実力行使するのはやり過ぎです」と断じた。


 事の発端は、7月29日に放送された「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)内でのマツコのコメント。N国についてマツコは「今のままだと、ただ気持ち悪い人たち」と一刀両断した後、同党に投票した有権者についても、「ふざけて入れている人も相当数いるんだろうな」と話した。立花氏はこれに激怒し、生放送が行われているスタジオをバックに、「有権者をバカにした発言は許せない」などとマツコに対する反撃の声を上げた。


 さらに13日の国政政党設立の発表会見でもマツコに言及し「今のところ、全く無視を続けるという状態。それならば、毎週行きますよ」と今後も“襲撃”を続けていくことを明らかにした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000082-sph-sociより