感情を抑えられなかった……ルイス・ハミルトン、金網に登った”歓喜の理由”を説明

 F1モナコGPのポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトンだった。


 予選Q3の最初のアタックを終えた段階で首位に立っていたのは、チームメイトのバルテリ・ボッタス。しかしハミルトンは、Q3で2度目のアタックで自身のラップタイムを更新し、僅か0.086秒差で首位に立ったのだ。ボッタスはタイヤをうまく温めることができずにタイム更新ならず……ハミルトンがポールポジションを奪うこととなった。


 ハミルトンはスローダウンラップで感情を爆発させ、マシンを停めると目頭を押さえるような仕草を見せた。そしてマシンを降りると一目散にスタンドの方へと駆け寄り、金網に登るパフォーマンスで知られるインディカーのエリオ・カストロネベスのように、フェンスに登って喜びをファンと分かち合った。


「僕はとても”ハイ”な気分になっていたんだ」

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000016-msportcom-motoより