女優の永野芽郁（１９）が２６日、都内で初の写真集「ｍｏｍｅｎｔ」の発売イベントを行った。

　購入者１０００人（男女５００人ずつ）を招待したプレミアムイベント。永野は「写真集出すのも初めてだったし、ファンの方と触れ合う機会がなかったので、自分のことを『好きだよ』って応援してくれている方たちと触れ合うのは新鮮でした」と笑顔。「定期的にじゃないけど、また、開けるようになったらいいなと思いました」と話した。

　ヒロインのＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」を終えた昨年９月、米フロリダ州に渡り、マイアミのリトルハバナ、キーウェストなどで撮影した。撮影の直前になると雨が上がる強運ぶり。「毎日、虹を見られました。虹が出ないと言っていたのに、頻繁に見られたのでツイているなと思いました。スーパー晴れ女ですね！」と声を弾ませた。

　男性ファンをお見送りした際には「すごい勢いがあった」と圧倒された様子。「５秒間かけて『好きだよ』『●●と呼んで』と言ってくれたのが面白くて、もうちょとじっくり、１人５分ぐらい話したいなと思いました」と振り返った。

　ファンとの交流はなかなかなく、エネルギーをもらったという。「ちょっと頑張れないなって時に、ファンの人のことを考えたり、メッセージを読んだりして背中を押してもらうことがいっぱいある。これからも応援をしてもらえるように頑張りたい」と気持ちを新たにした。

　同写真集は、永野のキラキラとした表情、透明感あふれる笑顔が詰まった１冊。衣装は全て私物で、セルフプロデュースした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000090-sph-entより