トヨタ、ミャンマーに工場=年数千台、新市場に布石

トヨタ自動車が、ミャンマーに初の車両工場を建設することが26日、分かった。年内に着工する。大型のピックアップトラックを年間数千台生産する計画。投資額は数十億円を見込む。新たな拠点を置くことで、急速な成長が期待されるミャンマー市場の開拓に布石を打つ。


 工場は最大都市ヤンゴン近郊の「ティラワ経済特区」に新設する。ミャンマーは部品産業が育っていないため、日本や周辺国で生産した部品を輸送し、現地で組み立てる「ノックダウン方式」を採用する。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000031-jij-bus_allより