ターゲットはトヨタのGT パワーで「ぶっちぎれ!」日産ターボ車5選

かつて、国内メーカーは生き残りを賭けて特徴的なクルマを多く作っていました。そのなかでもトヨタと日産は「ブルーバード」と「コロナ」のBC戦争といった言葉に象徴されるくらい競い合ってきました。


 1973年の「第1次オイルショック」後は排出ガス規制でいったんはエンジン性能競争が収まります。しかし、DOHCエンジンでトヨタが「名ばかりのGT達は、道を開ける」というキャッチコピーを用いた時期、日産は高出力化を狙ってターボチャージャー搭載の準備を進めていました。


 そして、1979年からターボの威力で各セグメントのトヨタ車を文字どおり「ぶっちぎれ!」とばかりに挑みました。


 そこで、いまに続く日産のターボ車の歴史のなかから、セグメント別に代表的なモデル5車種をピックアップして紹介します。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00010000-kurumans-bus_allより