鎌倉・材木座海岸に「巨大イカ漂着」 別の生物と判明

21日午後4時半ごろ、神奈川県鎌倉市の材木座海岸に長さ2メートルほどのイカが漂着していると、近くに住む女性から市に通報があった。県や市などが現場で確認したところ、漂着物はイカではなくザトウクジラの体の一部と判明した。長さ7・7メートルで、腐敗が進み頭部や尾は失われていた。


 市によると、希少種が漂着した場合は水族館や研究機関から引き取りの申し出があるが、今回は、市が海岸の清掃を委託している「かながわ海岸美化財団」が、漂着物として22日にも海岸に埋め立て処理する予定という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000062-asahi-sociより