優雅な着物姿

女優の常盤貴子さん(47)が2019年5月15日にインスタグラムで、京都三大祭りのひとつである葵祭に参加したことを明かした。


【画像】平安装束の人々をバックに拝礼する常盤さん


 葵祭は平安時代から続く歴史ある祭りで、「源氏物語」にも登場するなど、京を代表する行事として知られている。


■「紫の上の役をやらせていただいたご縁で...」


 2001年公開の映画「千年の恋 ひかる源氏物語」で紫の上を演じていた常盤さん。「源氏物語」の中には光源氏と紫の上が葵祭を観覧する場面もあるが、常盤さんはインスタグラムで、


  「光源氏物語・千年の恋で、紫の上の役をやらせていただいたご縁で、初めての葵祭へ」


と、映画の縁から葵祭に参加したことを明かした。


 常盤さんは葵祭で下鴨神社での「社頭の儀」で参列者代表として参拝したが、


  「京都人の密かな愉しみでも撮影させていただいた下鴨神社。ますます好きになりました」

  「貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました」


と関係者に感謝。ポストでは下鴨神社で、着物姿で深く頭を下げている自身の写真を投稿しており、


  「令和初の葵祭ということで、五穀豊穣と、皆さまの安寧を御祈願」


とつづっていた。


 写真は遠景だが、この投稿にファンからは、


  「佇(たたず)まいが本当に美しいです」

  「着物姿も優雅で綺麗すぎる」


といった声が集まっていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000005-jct-entより