視聴率回復の切り札!?

異色の切り札参上-。NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・0)で、若き怪優、原勇弥(29)が26日放送から登場することが15日、分かった。阿部サダヲ(49)演じる後半の主人公で1964年東京五輪誘致の立役者、田畑政治(まさじ)の学生時代の役。「基本的に人間じゃない役が多いのですが…」と謙虚に熱演を誓った。


 前半の中村勘九郎(37)から阿部へ、6月30日放送から主役の交代する「いだてん~」。そのリレーをつなぐバトンの役割が、阿部そっくりの原に託された。


 3年前の舞台「おそ松さん」で演じたハタ坊のおかっぱ頭が気に入り、今回も変えない。映画「進撃の巨人」で人食い巨人を演じるなど特異な役が多いため、本紙の取材に「怪物や人間離れした役が多いし、それも好き。でも、今回は尊敬する阿部さんと同じ役なので光栄です」と笑った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000502-sanspo-entより