タピオカブームは本当に「株価暴落の前兆」なのか

「タピオカブームは株価暴落の前兆ではないか」――。SNSを中心に、タピオカがブームになると株価が暴落するというウワサが広がっています。


今年は「第3次タピオカブーム」とも呼ばれる、タピオカドリンクの流行が起きています。これが一部の投資家にとって懸念材料となっているようです。


バブル崩壊やリーマンショックと一致?


今回のブームでは、若年層の女性を中心に人気が広がり、「タピる」(タピオカドリンクを飲むこと)や「タピ活」(タピオカドリンクを飲む活動のこと)といった新しい言葉が生まれました。業務スーパーでは即席のタピオカが品切れ続出となるなど、第3次ブームの勢いはとどまるところを知りません。


日本で初めてタピオカブームが起こったのは、1992年といわれています。ちょうど平成バブルが崩壊している最中の出来事になります。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00010000-moneyplus-bus_allより