「夢だった」<女子テニス>

女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、プレミア5)は16日、シングルス2・3回戦が行われ、第1シードの大坂なおみが1日2試合のダブルヘッダーを制し、大会初のベスト8進出を果たした。


前日の雨による悪天候の影響で2連戦を強いられた大坂だったが、初戦の2回戦で世界ランク33位のD・チブルコワ(スロバキア)を下すと、3回戦では同29位のM・ブザルネスク(ルーマニア)にもストレート勝ちした。


準々決勝では、第6シードのK・ベルテンス(オランダ)と対戦する。ベルテンスは3回戦で世界ランク31位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)を下しての勝ち上がり。


また第3シードのS・ハレプ(ルーマニア)の初戦敗退により、20日に発表される世界ランキングで1キープが確定。さらに26日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で、日本選手初の四大大会シングルス第1シードで出場することが決まった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00010005-tennisnet-spoより