カブスのアルモラJR外野手が試合中に号泣 自身の打球が観客席の少女を直撃し…

テキサス州ヒューストンで行われたアストロズ対カブスの一戦で、カブスのアルバート・アルモラJR外野手(25)が試合中に号泣。チームメートのジェイソン・ヘイワード外野手(29)とジョー・マドン監督(65)に慰められるという場面があった。


アルモラJRが膝まづいて泣き始めたのは4回の打席。自身が放ったファウルボールは三塁ダグアウトの上を通過していったが、そのボールが最前列から4列目に座っていた少女を直撃してしまった。場内は騒然。周囲にいた男性がすぐに少女を抱いて通路へと運んでいったが、これを見たアルモラJRはその場にうずくまって泣き始め、試合は数分間中断となった。


 AP通信によれば病院に搬送された少女には意識があるが容体は不明。アルモラJRは立ち上がってプレーを続行したが、ショック状態でこの打席では空振りの三振に終わった。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000126-spnannex-baseより