「ギャル曽根」が大食いタレントとして10年以上、一人勝ちを続けられる理由

 おねえタレント、おバカタレント、ママタレント・・・。芸能界にはさまざまなタレントがいる。大食いタレントも存在するのはご存じのとおり。その中で一人勝ちを収めているのがギャル曽根(33)だ。ほかの大食いタレントたちは消えていったり、ほとんど目立たなかったり。どうしてだろう? 


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 大食いタレントの数をかぞえてみたところ、女性に限っても軽く20人を超えている。ママタレントやおバカタレントより多い。でも、バラエティー番組に登場するのはギャル曽根ばかり。そんな状態が10年以上続いている。


 ギャル曽根の強みは何なのか? 彼女の初めてのテレビ出演は2005年10月の「元祖! 大食い王決定戦」(テレビ東京系)だが、その司会・進行役だったタレントの中村ゆうじ(62)に聞いてみた。


「そもそも芸能人向きの気質なんですよ。自分を持っていて、それを貫きますから。たとえば大食い競技中、みんなが真剣に食べているのに、なぜか彼女だけ涼しい顔でメイクを直していることもありました」

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190617-00566479-shincho-entより